節分は何をする日?
皆さまこんにちは、ギフトサロンです⛄️
北海道内は例年より雪が少なく過ごしやすい日が多かったですが、先日は久々に雪積となり雪かきをした方も多いのではないでしょうか⛄
そして、お正月・成人式が終わり次の年中行事と言えば、節分です👹
そこで今回は「節分は何をする日」なのかご紹介いたします。
|節分とは
本来、四季の季節の変わる節目のことをいい、暦では立春・立夏・立秋・立冬、それぞれの前日を指す言葉です。旧暦の立春が新年であったため、いつしか一年の始まりである「立春」の前日のみを「節分」と呼ぶようになりました。
邪気を祓い、縁起の良いものを食べる、新しい季節を迎えるための伝統的な行事です。
そして、2025年の立春は2月3日であるため、前日の2月2日が節分となります。
|豆まきは何のためにする?
災いのもととされる鬼を追い払い、福を呼び込むため豆をまき鬼退治をします。
昔から豆には、鬼や悪いものを退治してくれる効果があると信じられており、災いや悪いことは全て鬼の仕業だと考えていいたため、鬼退治に豆をまくようになったようです。
そして、豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。
豆まきが終わったら自分の年齢だけ豆を食べることで「健康で幸せに過ごせますように」という願いを込められています。
また、北海道や青森などの雪国では豆ではなく落花生をまくのが一般的です。
※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます
|恵方巻とは
年ごとの恵方(縁起が良いとされる方角)を向いて巻寿司を食べる節分の風習です。
「福を巻き込む寿司」なので縁が切れたり、福が途切れたりしないよう包丁で切らずに丸ごと食べるのが良いとされています。
そして、喋ると運が逃げてしまうため、食べ終わるまで口をきいてはいけず、願い事を思い描きながら黙々と静かに食べましょう。
由来や歴史を知って節分を楽しんでみてはいかがでしょうか👹
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